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スレイプニル

Author:スレイプニル
上り坂では別脚を持つ事がHNの由来
自転車で普通にも異常にも走ります。
ロード・MTB・小径車で楽しみ*
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まとめ

手組みホイールITA組み編

難題2弾!手組みホイールの王道イタリア組み。
ワンオフ ホイールを我が手で。

ITA(イタリア)組みと呼ばれるスポーツ車で多く見られる組み方。

JISより解り易くて組み易いので初めての方はITA組みからがお勧め。

ミノウラのホイールキットの説明書もITA組み設定。

完組みホイールのスポークパターンも実はITA組みベースが多かったりします。

揃える物
ハブ
 ハブ リム スポーク ニップル
※スポーク径、主に2mmが14番、1.8mmを15番と呼びスポーク径に合うニップルを使います。
スポークのネジ山かニップルに注油しておくと回し易くなります。
(補足:リアの場合左右のスポーク長が違うので混ざらない様に上下互い違いに並べると解り易いです。ニップルも無くならない様にボールに入れて置くとやり易い)

工具
ニップル回し 振取り台 センターゲージ ‐ドライバー 
スポーク キー(エアロ スポークのみ)
テンションメーター(無くても良い)

リムは木リムですがニップル沈み止めの
ワッシャを嵌める以外の作業は同じです。


フリー側のフランジにスポークを一穴置きに通します。
ハブ
次は反フリー側。スポークを垂直に指し図の位置に当たれば、その穴にスポークを通します。同じく等間隔に並べると

セット
この様に揃います。

一本目
ハブの上側のスポークを垂直に立て、図の位置(右上)の穴にスポークを通します。
ハブの下側のスポークは上より一歩下(左側)のスポークと穴に刺します。
JISと違いバルブ穴の反対側に通す。

一周目
スポークを並べる様に通します。

ニ本目
一通りスポークを通したら図の様に左右が均等に並んでいればOK
フリーを上向き状態のまま反時計回りに回して、
スポークを張った状態にする。

うちがわ
交差
右側の場合JIS組みと同じでバルブ穴近くのスポークの首から
「左」に数えて」6目の穴にフランジの内側からスポークを通して右側へ運び数えた6目のスポークの後ろにくぐらせ交差させます。
スポークは交差させたスポークのすぐ隣の穴に入れる。これを繰り返す

ひねり
折り目を付けない程度なら曲げても平気。

ニップルエクステンダー
※ニップルがリム穴に通し難いときは、余ったスポークを使ってニップルの裏側にねじ込んで通す方法や、丸ヤスリの先端に刺して通す方法もあります。

片面終わり
片面終わり

同じく
次は左側。こちらはJIS組みと違い逆向きに通します。
同じくバルブ穴近くのスポークの首から「右」に数えて」6目の穴から通して、左側に運び数えた6目のスポークの後ろにくぐらす。これを繰り返す。

完成
仮組み終了

フリー
フリー側のスポークパターンJISと同じ。

イタ組み
反フリー側のスポークパターン、フリーと逆方向。

ITA左
ハブから見たスポークの列び方、同じ方向にスポークが伸びて左右対象に見える。

フロントを組む場合も全く同じ手順。
回転方向があるので、ハブやリムのロゴを目印に組むと良いでしょう。

仮組が終わったら、全てのスポークのネジ山が隠れる程度にニップルを回します。
ココまでは-ドライバーで、やった方が手っ取り早のですが、振れ取りからはニップル回しを使いましょう

縦振れ
振れ取り台に乗せて縦振れから取ります。
ゲージ板から一番離れてる所のリムにゲージ板を寄せてホイールを回します。
ゲージ板に当たる部分のニップルを(ニップル回しは反時計回り)回して締めます。
一周して当たらなくなったら、もう少しゲージ板を寄せて縦の波打ちが無くなる程度まで合わせます

横振れ
縦が終われば次は横振れです。リアの場合フリー側のスポークから締める様にします。
フリー側を右にしてセットします、左リムにサイドゲージを寄せて、(番離れてる所に)
ホイールを回します。リムにゲージが当たったら右側のニップルを回して右へ寄せます。
ココでは、ある程度治まれば良いので

ゲージ
センターゲージを反フリー側に乗せてリム・ハブの面を合わせたら固定、
ホイールを返してフリーにセンターゲージを乗せます
センターゲージの先端が浮いていたら浮いている側が離れているので、
浮いている片面全てのニップルを回す。大体半回転ぐらい。
中央が開いてる場合も反対側が離れているので
(※決して緩めない)反対側を締めます。
これを繰り返し浮きの無い左右均等になればOK。

ニップル回し
エアロスポークの場合スポークごと捩り回ってしまうので、
スポークキーで押さえながら締めていきます。

テンション
スポークテンション。

縦2本のスポークを握り硬ければ大体○
緩い様なら全てのニップルを1~2回転締める。
メータがあればスポークの種類に応じた張力で締める。

プレーンスポークの場合、組み上がったホイールを
上から押し付けスポークの捩れ(なじみ)を取りましょう。
※エアロスポークはスポークキーを使っているので、不要です。
最終仕上げに、再び振れ取り台で振れ取りをする。

タイヤを嵌めれば完成。
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テーマ : 自転車 - ジャンル : 趣味・実用

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