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スレイプニル

Author:スレイプニル
上り坂では別脚を持つ事がHNの由来
自転車で普通にも異常にも走ります。
ロード・MTB・小径車で楽しみ*
メンテや改造も得意と仕てます♪

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まとめ

カンパハブのハブメンテ

カンパのハブメンテ
常に回り続ける車輪、ソレを滑らかに回転させるベアリング。
力や摩擦を受け易い場所なので、定期的なメンテナンスが
ホイールの寿命を延ばし、負荷の無い回転で真価を発揮させる!
@今回のお題はカンパホイールのハブメンテ。(鯔を使って)
廉価版はシールドベアリングで構造が異なるが、ゾンダ以上の
グレードなら全共通のカップ&コーン式、実は簡単なんす♪

ボーラタイプ
ネタに最適な後輪で行います*基本的に前後似た様な作りです。
※工具は「5mmの六角レンチ2本」「2.5mmの六角レンチ1本」
「太い針」「プラハンマー」「グリス類」これだけ。ハブはスパナ不要。

ダストキャップを取る
これが付いてるのはボーラとハイペロンぐらいだが…
針とかで押し出してダストキャップを取り外します。

片側を外す
クイックレバーの穴に5mmの六角レンチを両方から挿し込んで
反時計回りに回しエンドナットのネジを緩める。

エンドナットの取り外し
エンドナットは簡単に外せます♪しかしコレだけじゃハブ軸は
抜けませんし、エンドナットを取らないと軸も抜けない。

球押しボルトを緩める
カンパ独自の製法なのか?コレが球当て調整兼ハブ・ナット。
一定の場所で固定されてる為、このネジを緩めないと外れない…
2.5mmの六角レンチを使って小さなボルトを緩めるが、この時
ネジは微妙に埋もれてるから、脇に彫られた溝に合わせてレンチを
入れて緩める…ボルトは埋まってるので外そうと仕ても引っ掛かる。
このハブ・ナットが回せる程度に緩めれば良い。

他のホイールの場合
因みに:ゾンダ・シャマル・レコハブ等の場合はダストキャップ一体式
埋もれて無いから溝に合わせる必要も無く、ネジを緩めるだけ♪

ハブ・ナットを外す
固定ボルトを緩めれば手で回すだけでハブ・ナットが外せる*
錆びや汚れで固く回らない場合は側面に23mmレンチを挟み、
反対側の穴に5mmの六角レンチを挿して回せば外せる…筈!
※間違っても固定ボルトの緩み忘れで強引に回し取らない事。

球押しと緩み止め
問題なのは、この球押しを押えてる割れ目の入った緩み止め。
真っ直ぐ引き上げれば容易に取れるのだが…抓み出せない(困)

プラハンで打つ
面倒だ手荒だが仕方ない!エンドナットを仮付けし、プラハンで打つ*
ベアリング球が割れたり碗に潰れ痕が付かない程度の打撃で打つべし。

球押しが外せる
緩み止めと球押しが外れれば、ハブ軸本体が引き抜ける。

フリーごと軸が抜ける
カンパの場合、スプロケが付いたままでもハブ軸が抜ける*
フロントも構造はフリー体が無いだけで全く同じ。

シールを引き出す
シールで留められてある為ベアリングがポロポロ落ちる心配は無い。
シールは内側から押し出せば取れる、薄い金属なので曲げない様に。

ベアリングが取れます
シールさえ取って仕舞えばベアリングは何の抵抗も無く取れる。

外したハブパーツ
コレだけで分解できました*特殊な工具が不要な所がカンパの良い所。
部品は画像の通り>1つでも欠けると大変なので、なくさない様に。

碗の掃除・点検
ハブメンテの目的はココ!球押しや球受けに傷・凹み・割れ等が無いか
球の通り受けに円形の輪が出来るが極端な摩耗が起きてなければ、
コレは出来るモノなので気にしなくても良い。ゴリゴリ感は替え時。
※カンパのハブは球押し&球受けも交換できる

グリスを注入
汚れを落として点検、多少のキズは御愛嬌♪あまり神経質に為ら
なくても手入れ仕ているから走行不能に陥る可能性は低いです。
では、組み立て…前に球受けにグリスを塗る斑が出てるので後で
指でなぞって馴染ます…そー云えばコレCULTじゃん…いっか。

シールを付ける
ベアリングにもグリスを塗って馴染ませ碗に納める、向きに注意!
シールを被せる、シールは球受けの淵にある溝に合わせて嵌める。
ズレたり浮いてたりすると、水やホコリを吸うしグリスも流れ出る。

フリーの溝にも専用グリス
後輪の場合…ハブ軸外し序でにフリーまで抜けて終ったので、
ココも序で*フリーの汚れ落としと注油、カンパって煩いからぬ。
※フリー専用の超低粘度グリスを使用*高粘度グリスを使うと
フリーの爪が粘りで起きず空回りする&フリーが押し回される。

球押しと緩み止めをセット
外すのは一苦労でも納める時は素直に入る球押しと緩み止めのセット。
※球押しと緩み止めの順です。緩み止めは球押しじゃ無いです。

球当て調整後に固定
ハブ軸はハブ・ナットで固定します、ハブ・ナットが固く締るまで
回し込むと今度はベアリングがゴリゴリする様な重い回転に為って
抵抗になる…ハブ・ナットを少し戻して球当て調整します、滑らかに
回転し軸もガタつきが無ければ、この位置でハブ・ナットを固定。

エンドを嵌めて終了
最後にエンドナットを締め込んだら完了!
乗り始めはグリスが馴染んでなく抵抗を感じるが、
馴染めば滑らかに回り整備前より乗り心地が良く感じる。

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テーマ : 自転車 - ジャンル : 趣味・実用

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