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スレイプニル

Author:スレイプニル
上り坂では別脚を持つ事がHNの由来
自転車で普通にも異常にも走ります。
ロード・MTB・小径車で楽しみ*
メンテや改造も得意と仕てます♪

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まとめ

リア ディレイラーの調整

完璧
今更ですが…自転車の調整で最も奥が深いと言われる後変速機。
基本を押えて終えば、割と簡単~いや、簡単とは言えないかな?
ソレほど弄る部品でも無いので取り敢えず対策だけ覚えて頂ければ。

7900シリーズから…
RDの調整は変速機本体の交換や変速不調の時ぐらい。
ケーブル交換ではRDに不調が起きてない限り、弄る必要は無し。
唯…不調が起きてる様なら、この機に診てみるのが面倒ないです*


RDには調整ボルトが4つ付いてます。
@ストローク調整ボルト:スプロケの最大・最少の稼働域を押える。
@Bテンション・アジャストボルト:スプロケ・プーリー間を合わせる。
@インデックス・アジャスター:ワイヤーの弛みを取って引張る部品。
※主な調整は最後のインデックス・アジャスターぐらいです。

RDは変速レバー(SIT)の稼働域で位置付けされます。
1段辺り=9速2.56mm 10速2.35 mm 11速2.18 mm(シマノの場合)
なので、一ヶ所でも歪んで居ると全体がズレて仕舞う事に為ります。
正しい位置に合わせれば正しい位置にしか配置しない作りなのです。
※ガイドプーリーは横に動く遊びが有るので、多少の歪みならコレが
自動修正して誤魔化してくれますが、根本的に正常とは言えません。

トップ時計回し内側に寄る
ストローク調整ボルトのH(ハイギアー)の調整から始めます。
※この時チェーンとワイヤーは繋げず、手動の方が分かり易いです*
@ボルトを時計回しに回すと、パンタグラフが押されて内側に寄ります
あまり内寄りにし過ぎるとトップギアに落ちなくなります…。

トップ反時計回し外側に寄る
反対に反時計回しに回すと、稼働域が広がり外寄りに動きます。
同じ様に歯先が大きく反れると脱落の原因になるので、合わせます。
@スプロケの歯先とプーリーの歯先が揃う様に合わせたら、やや
外寄りに(歯車の半厚ぐらい)ずらして置きます…コレは後で
ワイヤーを張った時に、内側へ寄るので その分の余裕として空ける

ロー時計回し内側に寄る
次はローギア側、ワイヤーを張ってない状態なので、手で動かします。
理屈はトップギア側と同じですが、回す方向が逆になります…
時計回りに回すと、歯車の内側に寄って動くので歯先を合わす。

ロー反時計回し外側に寄る
反時計回しなら、スポーク側に動きます…ロー側はトップ側と違って
スプロケ・プーリーの歯先を垂直に合わせます、変速機で幾ら引いても
面一に合わせた位置より外側へ向かない様にする為、ココを合わせ
ないとホイール側にチェーンが落下して間に食い込むので要注意!

※要するに:デカいギアと小さいギア側…それぞれの
スプロケの歯先とプーリーの歯先を揃い合わせれば良い。
コレ以上行くと脱線するから、ソコで引き遊びの範囲もストップ!
(10速の例:1速目・小さいギアと10速目・デカいギアだけ合わせ
中間の2~9速目は行いません…ココは変速機の巻き上げ範囲)
この調整…振動とかでボルトが動く様な事は少ないけどね(爆)
※因みに、電動でもBテンションを含むこの調整は行います。


ボトム・テンション
脱線させる事でギア変速を行うディレイラー…チェーンをスプロケの
大きさの異なる歯と歯の間へスムーズに移動させるにはスプロケと
プーリーの高さにおける位置関係が大きく関わっており、コレを調整
出来るのがBテンション*基本…弄りませんが、一応解説。。。

インナーロー
クランク側のギアを内側(インナー)後輪は最大ギア(ロー)にセットする

詰める
スプロケの歯先とプーリーの歯先は微妙な距離感が必要で、間隔を詰め
過ぎるとチェーンが隣のギア板に当って歯先でチェーンを捉えられない。
逆に離し過ぎたらディレイラーだけ動いてチェーンがしならず変速しない。

時計回しで離れる反時計回しで寄る
話は戻って:インナー・ローのギアにセットしたら、クランクを逆回り
回してフリーの空転状態でチェーンの度合いを見ます*この時チェーンが
詰ってガチャガチャする様ならBテンション調整ボルトを時計回りに回す
@時計回り↻にネジ込むと本体が押され歯先同士が離れます。
※チェーン詰りが起き無ければ、反時計回り↺に回してみます…
逆にRDが上向きに為り、歯先が寄り合うので近づけられます。

インナートップ
チェーン詰りを寸止めに抑えたら、次はインナー・トップにシフト*
同じくクランクを逆回りに回し、チェーン詰りを見て問題無ければ◎

@何か難しい事を書いて仕舞った様な気が仕ますが…基本はココまで
遣りません(爆)完成車ならセッティング済みだし、元々この位置で
決まってるモノだから…下手に弄らない方が無難です←??!

@定期点検でズレが生じて見えたり、日頃から変速が上手く決まらない
場合は、この手で↑修正可能ですが…別の理由でズレが生じてる場合も。

@ストローク&Bテンションの調整はRD本体の新規取り付け、
RDのオーバーホール等でネジごとバラしてリセット状態の時、
車種・車輪ごとにエンド位置が異なるので、付け替え等でも行う。


ワイヤーを張る
変速の不調は主にココだけで済みます*電動は別の方法で…
インデックス・アジャスター…ケーブル引きです、ケーブルは適度に張
った状態じゃないと空振りするので、ケーブルにテンションを掛けます!
@調整方法:始めに変速レバーのケーブルを一番緩めた状態にセット#
弛みを取る場合は↺反時計回りに回すとケーブルに張りが出来ます*
回し過ぎると、2速目方向へ寄って仕舞います…アジャスターおよそ
1~2回転ぐらい回せば適度にケーブルにテンションが掛ります。

※シマノ推奨の遣り方:ギアを2速目にシフト(テンション掛けて
ない状態で)変速レバーを半押し「遊び状態」にしてクランクを回す。

@遊び状態なのに3速側に移動したら、張り過ぎと云う事になるので、
「2速目に落ちる様に」アジャスターを時計回り↻に回し、緩めます。
2速に落ちてシフトレバー半押し状態で干渉音が鳴る…半押し解除で
干渉音が消えればOK!変速させながら干渉音が鳴らなければ完了。

@3速目に行かない・干渉音も鳴らない場合はテンション不足
アジャスターを反時計回り↺に回してケーブルを引っ張ります。
ケーブルが張られると2速から3速へ近づいてチェーンが歯車に
干渉しだします、「干渉音が鳴ったら」半押し(遊び)を止めます。
半押しから2速位置の時に音が鳴らず、再び3速側へ「遊び程度の」
シフティングでガラガラと干渉音が鳴ればベストです*

コチラでも可能
因みに:コチラでも同じく調整が可能です*走りながらでも
テンション調整が可能♪但し回せるのはトップギア時のみ!
@最後に各ギアへ往復変速してみて、干渉音が鳴らず、
歯飛びも起きなくスムーズに変速出来れば調整の完了です♪

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テーマ : 自転車 - ジャンル : 趣味・実用

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