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スレイプニル

Author:スレイプニル
上り坂では別脚を持つ事がHNの由来
自転車で普通にも異常にも走ります。
ロード・MTB・小径車で楽しみ*
メンテや改造も得意と仕てます♪

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まとめ

リアサスのメンテナンス

リアサスのメンテ
MTBのリア・サスペンションユニット(エアーサス)のメンテです*
難しそうに思われますが、実はフロント・サスより簡単なんす。
動きが鈍い・オイルが漏れる・空気も漏れてる…時は中身を開けて
診ましょう、今回は着用率の高いFOX・FLOATシリーズでの解説。

今日の患者
今回の依頼人はTAさん、MTBのリアサスが不安だとの事。
オイル漏れに由るオイル不足と言ってたが、エアーサスって
あまりオイル入ってないし、ダンパーは開けれらないから
何だろう?おそらくシール(パッキン)だと思うんだが。

オイル漏れ?
オイル漏れなのか?上から塗り足したモノか?ギトギト状態
押してみると、スン…戻る時に、ジュブジュブ…動きは鈍い。

取り敢えず外す
リアサスを外す時はサス内部の空気を残部抜き取ります
空気圧が掛ったままだと軸が押さえ付けられてて外れない。
※空気圧は高圧なのでサスポンプ使用でリリースします。
空気を抜いたら固定ボルトを緩めて本体から外す。

ユニットを分離させる
リアサスの分解に入ります、今一度…空気圧が無いか確認します。
※恐い方に>バルブコアを抜いておけば暴発は起らない*
ヘッド部分をバイス(万力)に挟んで固定、ゴム製のストラップレンチを
使ってエアースリーブを回してネジを緩めます*正ネジなので手前に。

オイル撥ね防止
ネジを完全に緩めてもエアチャンバは二重にシールされて
引いても押し戻されます…でも他に空気を抜く方法が無いので
強引に引っこ抜きます!因みに外すと潤滑油がこぼれ出るので
下穴にウェスでも通して、抜き取り時に拭き取らせましょう*
※リデューサー(取り付け軸)が付いてると引っ掛かって抜けない。

分解しました
エアースリーブを強引に引っ張り“ポン!”と鳴って分離します。
廃油汚れはディグリーザー等の洗浄剤を使わず拭き取る程度で充分!
気になるなら洗剤で汚れを落とす程度に※ブラシはNGですよ。

シールパーツ
このクラスのブランドならスモールパーツも充実♪
エアー漏れ・オイル漏れ・オイル切れにはコレで治る筈…。
一色揃って¥1470也、安いのか高いのか専用部品です。

内側
消耗部品なので、交換と位置関係を載せますね*番号と矢印で。
先ずは@メインエアチャンバから、5個の部品を使用3番は最後です。
※印が付いてる部分は絶対に弄らない事!中は高圧ガスが充填され
てて、開けると部品が飛び散る危険が!&ガスは容易に充填出来ない。


パッキンも
1番はメインエアチャンバとエアースリーブを繋げる部分のパッキン
針などの先の尖ったモノで引っ掛け出す、ネジ山を傷付けない様に、
1番は中で一番大きいから分かり易い*溝に合わせて嵌め込む。

割れ目から取る
次は2番の部品外し…白いプラ製のリングには斜めに
割れ目があり、コソを引っ掛け上げると簡単に捲れる♪

ゴムも抜く
ゴムも針などで引っ掛けて捲り取る、廃品だから刺しても良い。

新しいシール
2番の部品は後の4番の部品と似てるが、2番の方が一回り大きい。
白いプラリングを嵌めてゴムのパッキンも素手で丁寧に装着。

白黒白サンド#
白黒白の順にサンドして装着*比較的簡単です♪

完了*
これでメインエアチャンバのリング交換は完了*

外側
代ってエアースリーブ側です、残りの部品なので分かり易いです。

4層
コチラは4層ですが構造はエアチャンバと同じ、先ずダストシールを取る

ゴムを引き抜く
ココの白いプラ部品は割れ目が無く取り難い、ので取り易いゴムから
引き抜いて、後で白いプラを引っこ抜く(廃品なので折っても良い)

同じく白黒白サンド
汚れを拭き取ってから4番の部品を装着!嵌め難いが白いプラから
入れて、ゴムそして間に挟む様に白いプラ部品と嵌め込みます。

〆にダストシール
最後に5番のダストシールを嵌め込めばエアースリーブも完了*

新品同様
コレで新品同様の仕上がりに♪取り付けに入りますが、その前に
エアースリーブの内部やシールにFLOAT液を馴染ますと嵌め易い。

浮き油
メインエアチャンバにエアースリーブを挿入し、エアチャンバに注油
付属のFLOAT液を2cc要は2/5を流す。意外と少量なんす。。。

サグ輪
@締める前に…ネジ山にグリスを塗って置いてからネジ込みます。
戻す時は外す時と逆方向にエアー圧が掛る…コレも力尽で押し込み
ネジが奥まで入るまで回し、ストラップレンチでしっかり固定。
忘れない様に3番のOリングを付けてから車体に戻します*

取り付けて完了*
外したリデューサーを通してフレームに装着、ボルトで固定したら
リアサスに軽く空気を入れて作動確認、異常が無ければ適正値まで
空気圧を上げて乗車してみる、異常音・オイル漏れが無いか見て
数日経ってから空気圧の確認も仕てみる、異常が無ければ完成です♪
※我ながら良好な動きに変わり一安心*コレで夏の部会に出れますね

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テーマ : 自転車 - ジャンル : 趣味・実用

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