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スレイプニル

Author:スレイプニル
上り坂では別脚を持つ事がHNの由来
自転車で普通にも異常にも走ります。
ロード・MTB・小径車で楽しみ*
メンテや改造も得意と仕てます♪

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まとめ

アルフィーネを分解してみた

開けてバラした状態
銀猫に移植して使用中のアルフィーネ11sハブ。
持病なのか特性なのか?6速目でギア落ちする…
雪猫時も同じ現象が起きたので、開けて診る事に。

オイル注入口オイルが無い!
いきなり開けるとギアオイルが噴き出すから、内部の
オイル抜き…栓を抜いてブリードニップルに挿し込み、
後は流れ落ちるのを待つ…降りて来ない…?吸っても
オイルが下りて来ない!どーなってるの?まさか空?!

中身は空洞
専用工具を使い、ハブの釜を開けてディスク側のハブナットを
外せば意外と簡単にユニットが取れた*で、ハブの胴体…カラ。
拭いた後だが、本来ならジャボッ!とオイルが溜ってる筈が、
薄塗り程度…シマノへ持ち込み修理に出した筈が、手抜きか!
6速入らないのはオイル不足か?に仕ても中身はシンプルだ…
ラチェットとか動力掛ける凹凸とか無いし…どーやって回すのか。

開けてバラした状態
トランスミッションは既に解体状態(壊)歯車に欠損は無し!
引っ掛かりや詰りも無いし~…メカは見てる方が楽しい*

クラッチOFF
取り敢えず構造を探ろう”軸は固定で、全く回らない…
ベアリング状の物がフリー状態たぶん内歯車に辺る?
内歯ギアを介して>遊星ギアを回し>太陽ギアを回す。
@このギザギザが有る部品は…たぶんクラッチ。
コレが内歯車の回転から、直に遊星ギアを回す様に
なると回転が倍になる…?

クラッチON
よく判らないがトップ側に入れるとクラッチ板が手前に出る。
トップ側にはスルッと入るのだが、ロー側に戻すと引っ掛かる
しかし…5>6がダメで7>6は入るから、逆なんだよね~
感覚的には太陽ギアのクラッチが、掛らず2速目に近い。
ギアオイルが入って無かった潤滑不足だったのかも?

専用工具
今度は軸部分:変速機(モーター)が付く部分を手動で
動かせる専用工具を使って軸の動きを診てみる事に…

オルゴールのシリンダーみたい
軸の間を回転スライドする変速機構の軸…
その動きに合わせ、出たり引込んだりする爪
何だかオルゴールのシリンダーみたいだ(笑)
この組み合わせで太陽ギアが回ったり止まったり
する…太陽ギアの動きに由って加減するのか~?
出てる(太陽ギア固定)時に、逆回転すると爪が倒れ
フリーギア状態で回る…要はフリーのラチェットと同じ。

軸の鍵盤も揃う
1速の場合、この様に1本の道が出来る。
変速のパターンは↓の順だった。
①1F/2F/3L/4F/5L/6F//7F/8L/9F/10L/11F
②1F/2F/3L/4L/5F/6L//7F/8F/9L/10F/11L
③1F/2L/3F/4F/5L/6L//7L/8F/9F/10L/11L
※①~③は遊星歯車機構(太陽ギア)の並ぶ位置。
①チェーン側 ②中央 ③ハブ動力側
※1~11はギア段=1速(ローギア) 11速(ハイギア)
F・Lは太陽ギアの固定か回転=F(フリー) L(ロック)

興味深い
@太陽ギアと遊星ギアのユニット。
太陽ギアも回れば遊星ギアの回転数が増えて低速に
太陽ギアを止めると遊星ギアは内歯車に回され中速に
遊星ギアを回し太陽ギアを止めると内歯車を高速に。
※逆転機能は無い、押してバックするとギア比に応じた
回転をする、ローギアだとクランクが凄い早さで回る(笑)

点が揃うと
意外とコレが怪しかったりする…点の位置が微妙に
ズレてた感じもしたし、紐の場合ある程度の遊びで
調節出来るが、電動だとモーターの動く範囲は等間隔
少しでもズレると要らぬタイミングで、太陽ギアが動き
変速のパターンが狂って仕舞う様な気もする??
なんせ11速もあるから、結構タイトな作りをしてる。

PDFファイル見ながら…
結局…混乱しただけで、何~にも解らず終い(爆)
取り敢えず歯車の欠損等の部品交換は必要無さそう*
組み立てるかー、アルフィーネの説明書なんて無いです
サイトのPDFファイルを見て組み合わせるしか無さそう。

大きいベアリング
さすがに寸胴ハブのベアリングは別格にデカい!
主に動力側のベアリングで、回転軸にも一対ある。

クラッチの受け部分?
次に内歯車と遊星ギアのユニットを嵌め込む。
裏を見るとクラッチの受け部分?が見える、、、

遊星ギア1こんな具合。
嵌め込むと↑な感じ、軸の太陽ギアに連結*
コレ単体だと、大きな変速機能は無さそう?

次のユニット
次は太陽ギア単体と、太陽ギアを含む遊星ギアのユニット。
太陽ギアから遊星ギア2
単体の太陽ギアは、下のギアに触れない位置に…
ソレが遊星ギアと一体に”この遊星2つの太陽ギアと
繋がってる;もう複雑すぎて理解するのが困難/(´Д`;)\

ガイドリング溝に合わせる
遊星ギアのユニットがズレたり浮いたり仕ない様に
押さえる部品、3って書いてある…なんで3なんだ?
取り敢えずギア値は1sに合わせてないと入らない。

遊星ギア&太陽ギア
今度はコレだけで内装ギアと見て取れる大ユニット
こんな部品が4列分 付いて11速…1個で3速相当
ロータリーエンジンみたい…ソレを、このフランジ幅に
収めてるのだから大した技術!空洞の外装には無い。

裏は芸術品*
スプロケの回転を>内装ギアを介し>回転を置き替えて>
最終的に↑のユニットが、ハブに動力として伝達させる。
コレだけ歯車が密集してれば剛性高い筈だ=重いが…
先に嵌めたユニットと遊星ギアを覆う様に填め合わす。

遊星ギア3
余談だが、このニードルベアリング↑最初は只のベアリングだと
思ってた(ベアリングの役目も果たす)後に知ったが、コレが動力を
伝達させるラチェットに辺るモノだとか!ローラークラッチと言う物で、
動力伝達源側に斜度の付いた凹凸が有り、正回転時にローラーが
押し上げられハブ胴体に挟まれる様に固定=回る、逆回転時には
斜面の底に押し落とされ動力から解放される…だからラチェットの
カチカチ音が無く静かなのか&KINGハブ並みの掛り※0ノッチ。
@各ユニットの連結部分にもローラークラッチが使われてある。

挟む板溝を出す
これは押さえなのか?一応向き、取り付け位置が
ありそう…ソコに合わせると、平になった。

Cリングで固定
ズレない様に押さえ付けながら、Eリングで固定!
※連結部分が少しでも浮いてると嵌らなかった。

ユニットの組み立て完了
組み立て終わり!難しそうな機械の塊だが、殆ど1ユニットを
形成してたから、順番通りに嵌め込めば簡単に出来上がった。
当然だが重い!コレだけで1kg以上ある、落とさない様に…

専用オイル注入
組み立て終わって、漬け上げ状態だったユニットに今度は
専用オイルを注入50ml全部!オイルバス状態になるな。
オイル潤滑で車輪が良く回る♪で、肝心のギア変速”
6速入る様になりました\(>▽<)/勿論1~11sまで。
何が原因かは不明※オイル不足・点の位置・その他…?
まぁ一応…直ったし;構造も見る事が出来た、それで
アルフィーネのメンテも出来たんだから満足だ*

※Alfineの動画を見付けた…上の説明より解りやすい(爆)

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テーマ : 自転車 - ジャンル : 趣味・実用

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